投資信託を使って資産運用をするときには、まずは分散投資をすることが必要です。古典的なポートフォリオでは株式と債券にそれぞれ半分ずつ投資を行います。株式と債券とでは価格の変動が異なるために、リスクを分散することができます。また、最近では不動産やコモディティなどにも分散投資を行うことが多くなってきています。株式だけを見ても、国内の株式と海外株式とを組み合わせることが多くなってきています。
実際に資産運用をするときには、まず割合を決めます。例えば株式、債券、不動産に3分の1ずつ投資をしたとします。1年経てば価格が変動して割合が崩れますから、割合の高くなったものを売って低くなったものを買い、もとの割合に戻します。これが基本的な資産運用の方法なのですが、これを自動的に行ってくれる投資信託がバランス型投信です。組み入れる資産の種類は投信によって異なりますから、リスクも異なると言えるでしょう。ただ、保有していれば割合を保つ作業を自動的に行ってくれますから、手間のかからない投資信託だとも言えます。リスクを抑えた分散投資を自動的にすることができますから、長期的な資産形成を簡単にできるというメリットがあるのです。

コメントを受け付けておりません。

コメントを受け付けておりません。